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”青い鳥”のダイヤを
メーテルリンクの青い鳥は、
一言でいうと深い!
幸せ探し
身近な幸せ
だけではない
まるで哲学書
大好きな本の一つで、実は3冊くらいあります。
なぜかというと、カットされているものが多いので、ついつい増えました。
一切省略されていない本と、子供でも読みやすい絵本と、残念ながら省略されている・・・ものとで冊数が増えてまったという形です。
この作品は、
こころのことがたっぷり詰まった童話だと常に感じてる作品
モーリス・メーテルリンク作の童話で主題は「死と生命の意味」
さて、
昔々の名作とされる児童書・童話ですが、皆様はお気づきでしょうか?
よぉく読み込んでみると、神秘の中にも哲学が多く含まれているということを。
過去、児童書に哲学を含めて、教育につかっていたので、当然といえば当然なのです。
他の作品もまたおいおいご紹介していきたいと思うのですが、ナルニア国物語や、ゲド戦記や指輪物語なども単なるファンタジーではなく、真理があったり深いものになっています。本当に哲学!お楽しみに♪
話が横道にそれる前に
心のことを学ぶなら、”青い鳥”一度は読んでみていただけたら、「あ!これって・・・」というのがたくさんあります。
セッションや講座でもよく例え話をしますが
その例え話がたくさんつまっているというイメージでしょうか
そもそもが、光に導かれて過去現在未来を旅する物語。
物の本質の見えるダイヤを与えられるくだりとか
訪れる場所ひとつひとつ、出会う人それぞれが、実はかなり深い。
これは読み手側の心情によって、どこに深く感じるものがあるかが変わってくるかと思います。
そこも美力学に近なといつも感じています
そして、気が付かれる方は気が付くと思いますが、根っこの部分というのは、過去の偉人も経済界の本当のトップの名だたる方も、同じことを伝えてくれているのですよね。
話を青い鳥に戻して、、、例えば、今最近私が思うところは ”幸福の花園”の章。ここには幸せ達が住んでいます。運命の神様が番をしている人の喜びと幸せが集まった魔法の花園。すぐ隣には”不幸”の洞穴。
幸せの中にはいろんな幸せがいて・・・金持ちの幸福・子供の幸福・何も知らない幸福・すべてを知る幸福 大きな喜び あなたの家の幸せ ・・・あぁ深い
光に触れると、本当の姿を知るとか・・・・
知らないことが幸せなのか。知っていることが幸せなのかというくだりでは軽く読者に問いかけてきます。
紙一重で幸せにも不幸にもなると読めるし
実際、何も知らない幸福(弟)は、自分の本当の姿を知って不幸の洞穴にかけていきましたし。
それを知ると
全知の神(兄)は弟を追いかけていこうとします。
ではどっちが幸せなの?というところです。
この答えはきっと・・・
本人次第
では、私が今このくだりが思い出されるというのは
単に身近に、「本当のことを知らないままいる方が幸せに暮らせるんじゃないかな」と感じた人がいたからかなって感じています。
心のことを学んだら、
メーテルリンクのいうところの”本質を見抜くダイヤ”を心の中に与えられる そのこころにダイヤがあるから、美力学を学ぶと本質が見抜けるようになってくる
ただ、環境は激変するであろうし、自立する力がつくから誰かに頼らないと生きていけないということはなくなってしまう。
それが、本人や本人を取り巻く人が望むことなのかどうか。
そう、本人次第なのですよね
どうありたいかは、本人次第。
ということ。
光に触れなければ、そのまま幸せなんだから
本人次第
ただね、変わりたいなら、本気でどうして生まれてきたのか?何のために?(こどもの国の章で深いくだりがあるのでまたご紹介しますね)ということを知りたい、と思うなら心にダイヤを装着してみましょ
美力学®は”青い鳥”のダイヤになるから